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シナノケンシでは、製品に使用される化学物質をはじめ、設備や工程で使用する化学物質まで含めて管理をすることで、お客様からの要求に応えると同時に、RoHS指令・ELV指令などのEU指令のほか、PRTR法などの国内法に対応できるように環境マネジメントを実施しています。

化学物質管理規程

シナノケンシでは、設備・工程および製品に使用される化学物質について、次の3項目を目的として、「化学物質管理規程」を定めて運用しています。

  1. 使用する各種化学物質(使用化学物質)の登録、取り扱い、保管及び処分方法等の適正化を図り、化学物質による事故の未然防止と職場環境の保全整備
  2. 化学物質に関する法令・規制要求事項を遵守するための手順と方法を定める
  3. RoHS指令、REACH規則等の化学物質関連海外法規制、及び、顧客からの使用/含有化学物質管理要求に対応する手順と方法を定める

調査対象化学物質

化学物質に関する法的規制は、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律、労働安全衛生法、毒物及び劇物取締法、オゾン層保護法、欧州RoHS指令、欧州REACH規則など多岐にわたっています。近年の環境重視の流れに沿って、新規規制物質の追加なども頻繁に行われています。

シナノケンシでは、これらの各種法規制、及び業界の動向を考慮した調査対象化学物質を定め運用しています。

製品および生産材に含まれる化学物質

「お客様にとって当社の製品・サービスは環境との調和が重要な要素である」との認識に立って、シナノケンシ製品全体の環境負荷低減を図っています。しかし、これを実現するためには、当社だけの努力ではいかんともし難く、製品を構成する部品や材料(生産材)をご提供いただくお取引先様のご協力が不可欠になります。「グリーン調達ガイドライン」では、お取引先様への化学物質含有量調査への協力体制と、禁止化学物質の不使用などをお願いしています。

分析装置

シナノケンシでは、蛍光X線分析装置(XRF)、フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)、紫外可視近赤外(UV-Vis-NIR)分光光度計を導入し、部品・部材の様々な化学物質検査を行える体制を整えています。また、近隣及び国内外の分析機関との緊密な関係を持ち、ICP発光分析やガスクロマトグラフ分析(GC-MS)等の精密分析についても、素早い対応を行える体制を整えています。

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