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更新情報

Plexmotion 標準ステッピングモータ新製品を発表。

Plexmotion 1台から即日対応
コントローラ内蔵ステッピングモータ遊星ギヤードタイプ
SSA-TRシリーズに新製品 一体型で高トルク+低バックラッシ

シナノケンシ株式会社は、標準品モータをご提案する「Plexmotion™」(プレクスモーション)ブランドの新たなラインナップとしてコントローラ内蔵ステッピングモータ遊星ギヤードタイプ(SSA-TR-56D1Pシリーズ)を発表いたします


コントローラ内蔵ステッピングモータ遊星ギヤードタイプ

新製品の概要 – 一体型モータで、高トルク+低バックラッシを実現 -

シナノケンシ株式会社(社長:金子元昭/長野県上田市 TEL 0268-41-1800)は、「欲しい機能を、欲しい数だけ、欲しい時に」をコンセプトに、1台からでもご購入いただける標準品モータをご提案する「Plexmotion」(プレクスモーション)に、新たに「コントローラ内蔵ステッピングモータ遊星ギヤードタイプ」(SSA-TR-56D1Pシリーズ)を追加し、2012年1月下旬より発売いたします。既存のモータシリーズに加え、お選び頂けるラインナップの幅がさらに広がりました。
シナノケンシは、1月18日~20日に開催されるインターネプコンジャパンで、昨年末に発表した「AC入力マイクロステップドライバ&ステッピングモータセット」(CSA-UHシリーズ)と合わせて、この「コントローラ内蔵ステッピングモータ遊星ギヤードタイプ」(SSA-TR-56D1Pシリーズ)を出展する予定です。
本シリーズは、コントローラとモータドライバに加え高トルク遊星ギヤを一体化したステッピングモータです。遊星ギヤ(注1)を一体化したことにより、従来の製品に比べ高トルク、低バックラッシ(注2)を実現しました。

高トルク

現行ラインナップのSSA-TRシリーズでは、平行軸ギヤードタイプで、2.7Nmまでの許容トルクでしたが、新製品の遊星ギヤードタイプ(SSA-TR-56D1Pシリーズ)では、3.5Nm~12.0Nmまでの許容トルクに対応し、お使い頂けるトルクの幅が大幅に向上しました。

低バックラッシ

遊星ギヤを採用したことによりバックラッシも従来の平行軸ギヤに比べ約1/10になり、高トルクに加え位置決め精度も大幅に改善されました。ギヤ比のラインナップは1:10、1:25、1:50の3種類があり、用途、必要トルクに応じてお選び頂けます。

  • (注1)遊星ギヤ:中心の歯車と噛み合って、その回りを回転しながら回る機構のギヤのこと。構造上大きなトルクが伝達できる。
  • (注2)バックラッシ:歯車を噛み合わせた時の遊び(隙間)のこと。低バックラッシを実現することによって、位置決め精度を高めることができる。

半導体製造装置、基板搭載用設備、小型プレス機、検査機、搬送装置等の各種工場向け設備や、研究実験装置でのご使用まで、お客様の用途・ご要望にお応えします。

開発の背景

一体型モータで高トルク、低バックラッシのご要望

コントローラ内蔵ステッピングモータSSA-TRシリーズは、半導体など各種製造装置から、自動車製造ライン設備まで幅広いお客様にご使用頂いておりますが、その中でも現行よりも高トルクモータのご要望が数多く寄せられておりました。現行の平行軸ギヤードタイプでは、ギヤヘッドの強度や構造の関係から、どうしても許容トルクが限られており、装置設計の際には搬送できる物をトルクに合わせて制限したり、トルクは高いがより高価なサーボモータを使うなどのコストアップを検討したりする必要がありました。また、従来の平行軸ギヤタイプはバックラッシが大きく、単純な回転制御には向いているのですが、精密位置決め用途向けにバックラッシ低減のご要望も頂いておりました。
その様なご要望にお応えするため、新製品のコントローラ内蔵ステッピングモータ遊星ギヤードタイプ(SSA-TR-56D1Pシリーズ)では、遊星ギヤヘッドを採用し、より高トルク(現行品の約4倍)の運転が可能になりました。さらに、バックラッシが平行軸ギヤに比べ約1/10と低減されました。従来よりも高トルクが必要な装置でのご使用、高トルク位置決め運転、設備のコストダウンに貢献します。
SSA-TR-56D1Pシリーズは、以上のようなご要望に応える装置開発メーカー様への新しいご提案です。

(参考)SSA-TRシリーズについて

ベルトコンベア等の中型搬送装置で位置決め機構を設計する場合、指定のポイントで的確に停止するためには、単に回転するだけのインダクションモータの場合、ブレーキ、センサーなどの外付け部品が必要になり、構造、配線の複雑化、センサー等の制御部品調達によるコストアップになってしまいます。また、高速位置決めができるサーボモータであれば高性能ですが高価なため、それだけで大きなコストアップになります。
そのような中で装置の構造を簡素化し、コストダウンをしたいというご要望がお客様よりありました。CSA-UHシリーズであればステッピングモータの利点を生かし搬送装置の基本動作である、回転、位置決め、停止動作が、より簡単に安価に設計できます。

製品特長

コントローラ内蔵ステッピングモータ SSA-TRシリーズ

  • 遊星ギヤードタイプ追加によって高トルクの用途に対応、さらに、バックラッシの低減により、位置決め精度を向上(新製品 SSA-TR-56D1P)
  • モータフランジサイズに、ギヤヘッド、モータ、ドライバ、コントローラを一体化
    モータ組み込み先の、シーケンサ、配線、スペース節約、コストダウンに貢献
  • 多彩な動作を8つのテーブルにプログラム可能
  • 選べるマイクロステップ4段階分割(1、2、4、16分割)
定価49,800円~ SSA-TR-56D1Pシリーズ
(モータ・ケーブル・設定アプリケーションセット価格)
用途各種工場向け設備、小型プレス機、半導体製造装置、基板搭載用設備、検査機、研究実験装置など。
販売台数予定2012年年度3000台、次年度5000台を販売予定(現行のSSA-TRシリーズを含む)
発売時期2012年1月下旬発売予定

第41回 インターネプコンジャパンに出展

会期2012年 1月18日(水)~1月20日(金)
会場東京ビッグサイト
弊社ブース番号東39-30(インターネプコンジャパン)

Plexmotion(プレクスモーション)について

シナノケンシは、従来のカスタム品を中心とした小型モータ・アクチュエータの開発・製造・販売に加え、お客様の使いやすさを追求した製品を「1台から即日対応」でお届けする標準品モータ&ドライバを販売ブランドPlexmotion(プレクスモーション)としてご用意しております。販売代理店・WEBサイトを通じてご注文いただけ、欲しい機能を、欲しい数だけ、欲しいときにお届けします。

製品のラインナップは、コントローラ内蔵ステッピングモータ、ドライバ内蔵ステッピングモータ、コントローラ&ステッピングモータ、小型ドライバ&ステッピングモータ、DCブラシレスモータ&ドライバなど、用途に合わせてお選びいただけます。


お問い合わせ

  • <商品>に関するお問い合わせ
    シナノケンシ株式会社 プレクスモーションサポートセンター
    〒386-0498 長野県上田市上丸子1078
    TEL: 0268-42-1133 (土・日・祝祭日を除く平日9:00~17:00)
    プレクスモーションウェブサイトURL:http://www.skcj.co.jp/plexmotion/
    E-mail: plexmotion@skcj.co.jp
  • この<発表>に関するお問い合わせ 
    シナノケンシ株式会社 事業推進本部 広報チーム 畑 典之
    〒386-0498 長野県上田市上丸子1078
    TEL:0268-41-1800(代表) FAX:0268-43-0010
    E-mail: kouhou@skcj.co.jp
    *製品やイメージ図の画像データをご希望の場合は、メール宛先をご連絡下さい。お送り致します。

* Plexmotionはシナノケンシ株式会社の商標です。

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